当院での検査
MRI検査
MRIとは強い磁力と電波でX線(レントゲン)では見えにくい筋肉、靭帯、腱、脊髄、軟骨などを描き出すことができます。
当院は日立製0.3Tのオープン型MRIを完備しております。
オープン型MRIは広く開放した環境で検査が受けられるので、狭いところが苦手な方や小児、お年寄などMRI検査が苦手な方にも配慮しています。
日立製0.3Tのオープン型MRIは、2023年1月26日をもって終了しました。
現在、キヤノン製1.5TのMRIを導入中です。2023年3月17日から稼働予定となります。
※それまでMRI検査は中止とし、必要な場合は他院紹介とします。
X線(レントゲン)検査
X線(レントゲン)検査は、一番簡単に骨の状態を確認できる検査です。骨病変や骨折等を確認するのに適しています。
骨密度検査(DEXA法)
骨粗鬆症を早期に発見するためにX線を利用し、骨量(カルシウム量)を測定します。
超音波(エコー)検査
主に体の表面に近い部分の状態を短時間で検査することができます。手指の腱鞘炎や足首の靭帯損傷、肩関節周囲炎など、時間をかけずに検査することができます。
血液・尿検査
関節リウマチや痛風、骨粗鬆症などでは血液検査や尿検査によって診断を行います。