PFC-FD™療法とは?
変形性膝関節症や膝関節症、腱炎で悩んでいるけど手術はしたくない・・・といった患者様に、
バイオセラピー【PFC-FD™療法】をご紹介しております。
1)「PFC-FD™️療法」の説明冒頭に下記説明文の挿入 "PFC-FD™️は、血小板の力を活用する治療法であり、
血小板由来成長因子濃縮液を凍結乾燥保存したものの商品名・サービス名となります。
「PFC-FD」は、セルソース株式会社がPlatelet-Derived Factor Concentrate Freeze Dryという造語の頭文字から名付けました。
※PFC-FD™️は、セルソース株式会社の提供する商標です。
【PFC-FD™療法】とは?
ご自身の血液から血小板由来の成長因子を抽出し、患部に注入することにより抗炎症作用や鎮痛作用の継続的な効果を期待する治療です。
流れとしましては、
①希望する旨、医師の先生に伝える。
②通常の採血をおこないます。(50cc)
③3週間程度お待ちいただきます。
(採取した血液を細胞加工センターに持っていき、加工します)
④加工した血液由来の成分を、患部に注射します。
これにより、手術をせずに患部の症状改善が期待できます。
膝の調子に悩んでいるけど、手術はしたくない・・・という方にお奨めしております。
ご興味がお有りの方は、ぜひご相談ください。
また、【PFC-FD™療法】についてのより詳しい情報は下記リンクに掲載されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
PFC-FD™を応用した技術
ゴルフのタイガー・ウッズ選手や、野球では大谷翔平選手が怪我の改善に活用したことで話題になった「PRP(多血小板血漿)療法」がありますが、PFC-FD™療法はそのPRP療法を応用した技術です。
現在ではPFC-FD™療法もPRP療法と同様に、関節症・関節周囲の靭帯・軟部組織などの治療に活用が始まっています。
PFC-FD™を受けられない方
以下の方々は、PFC-FD™療法を受けられません。
・がんの既往歴、現在治療中の方
・感染症にかかっている方
・薬剤過敏症の既往歴を有する方
・血小板機能不全、重大な血小板減少の見られる方
・その他、医師が不適切と判断した方
PFC-FD™のデメリット
・自費診療のため、高額(料金は後述)になります。
※新しい療法のためです。
・効果には個人差があります。
個人の血小板に含まれる、成長因子のはたらきを活用した治療となり、
本人の治癒力によるところが大きいです。なので効果には個人差があります。
・未発見リスク
患者さん個人の血液由来で、アレルギーや炎症などを引き起こす成分はほぼ含まれていないことから、安全性が高いです。大きな副作用は報告されておりません。
(注射後数日間、痛みと腫れが起こる場合はございます)
しかし、新しい治療法の為、今後未発見のリスクが出てくる可能性も否定できません。
PFC-FD™療法の費用について
1回 165,000円(保険外、自由診療となります。)
詳細はスタッフまでお尋ねください。