妻だけEDはなぜ?原因や克服方法を解説

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妻だけEDの原因や克服する方法について解説していきます。

他の女性には勃起するのに妻との性行為だけうまくいかないのは何が原因?

妻との性行為を楽しむためにもEDを克服したい!

妻にだけEDになると、妻に対して申し訳ない気持ちや罪悪感が出てきてしまう人もいると思います。

妻だけEDの場合、多くは心理的な要因であると考えられます。

特に長年一緒にいる人は存在が当たり前のようになり、性的な目で見ることが出来なくなってしまうことも。

しかしそのまま放置しておくと夫婦関係にも影響が出るため、早めの対処が大切です。

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そこで本記事では、どうして妻にだけEDになってしまうのか・どうしたら治るのか詳しく解説。

EDで悩んでいる方がパートナーとの性行為に対して前向きに考えることができるきっかけにもなると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修医師

新千歳クリニックEDコラムサイトは医学的、専門的な内容のため新千歳クリニック理事長の宮井保尚監修の元制作しております。

経歴:久留米大学医学部医学科卒業

資格:日本整形外科学会認定専門医、日本整形外科学会認定リハビリ医日本リハビリステーション学会専門医、日本人工関節学会認定医

所属:日本美容皮膚科学会

妻だけEDとは?

「自慰行為の時や他の女性には勃起するのに、妻との性行為では勃起しない・・・」という現象で悩んでいる人は少なくありません。

こういった現象が『妻だけED』と言います。

これは夫婦の間ではデリケートな問題で、パートナーとのスキンシップが減ってしまう要因にもなります。

妻だけEDについて、どのような症状なのか・EDの種類について詳しく解説します。

妻との性行為だけ勃起しない状態

妻だけEDというのは、身体的な異常があるわけでもないのに妻に対して勃起しない状態のことを言います。

妻にだけ反応しなくなると、セックスレスになったりそれ以外のスキンシップまでもが減ってよそよそしくなったりと夫婦仲の問題にも繋がってしまいます。

夫婦でずっと仲良く過ごしていくためには、この問題を放置せずにお互いに向き合うことが改善への一歩となります。

一般的には心因性EDに分類される

心因性EDとは、トラウマやプレッシャーなど精神的な要因で引き起こすEDのことを言います。

妻だけEDになる理由の多くが心理的な原因によるもののため、一般的には心因性EDに分類。

パートナーに対する気持ちの変化や焦りなどが無意識のうちに影響を与えてしまう可能性があります。

心因性EDは医療機関を受診し治療に向き合ったり、きちんと話し合いをすることなどが大切です。

妻にだけEDになる原因として、性行為に対するプレッシャーやマンネリ化などが挙げられます。

このような現象に戸惑い、自分自身を責めてしまい更に悪化するケースも珍しくありません。

妻だけEDになる心理的な部分や原因について、いくつかに分けて解説します。

性行為へのトラウマやプレッシャー

性行為のトラウマやプレッシャーなどがEDの原因になってしまうことは珍しくありません。

特に、過去に妻との性行為の時に何らかの要因で性行為に失敗し、妻に責められたり悲しませたりした人も中にはいると思います。

そのような実体験から、妻をまた悲しませてしまうのではないかと無意識にプレッシャーを感じ、緊張して勃起しずらくなってしまうことも。

これらが蓄積していくと、妻に対して心を閉ざしてしまい悪化する場合もあるので注意が必要です。

妻との性行為がマンネリ化している

妻と長年付き添っている場合、妻との性行為がマンネリ化していることも原因として挙げられます。

最初の頃は楽しくて新鮮だった営みも、時間が経ち回数を重ねるにつれてパターン化してしまうのは珍しくありません。

パターン化すると同じタイミングや同じ方法により、次に何が起こるか・何をされるかなど予測ができて楽しみが減って興奮しづらくなります。

長年一緒にいるとマンネリ化するのは自然で悪いことではありませんが、これが夫婦間の距離を広げる原因にもなります。

妻に女性としての性的興奮を感じない

日々の習慣や長年の関係性などの影響により、性行為自体も作業のようになってしまう事があります。

また、夫婦は時間が経つにつれて愛情や絆が深まる一方で、家族愛が強くなり妻に対して性的な興奮を感じにくくなることも。

このような感情は外見の魅力だけではなく、心理的な要因も大きく関係しています。

新たに妻に対する性的な魅力を積極的に見つけたり、日々のコミュニケーションを改善することが大切です。

生活習慣の乱れによるED発症

不規則な生活習慣はEDの発症に影響を与える可能性があります。

主な生活習慣の乱れは以下の通りです。

  • 不健康な食事
  • 運動不足
  • 過度な飲酒・喫煙
  • 睡眠不足
  • 肥満や糖尿病などの生活習慣病の発症

不健康な食事や運動不足・喫煙・飲酒などが重なることで血流やホルモンバランスが乱れ、性機能に支障をきたす場合があります。

EDで悩んでいて生活習慣が乱れているなと感じる人は、まずは適度な運動・バランスの良い食事・十分な睡眠などを心がけるのが良いでしょう。

血管の老化や血流悪化が原因の場合も

血管の老化や血流の悪化がEDの原因となる場合もあります。

勃起は、陰茎に血液が十分に流れることで起こるため、勃起をするためには血流の良さが重要。

加齢により血管の弾力性が失われたり、生活習慣病により血管に負担をかけたりすると動脈硬化が進行してしまいます。

その結果、血液が十分に陰茎まで行き渡らず勃起しにくくなり、性行為ができないことも。

この場合は妻だけなく、自慰行為の時に勃起しづらかったり朝立ちしなくなったりと全般的に影響が及びます。

必要に応じた治療を行い血管の健康を保つことが大切です。

妻だけEDになってしまったときの克服方法として、しっかり妻と話し合ったり普段とは違うことをしてみるという方法があります。

克服するためには、誰にも悩みを打ち明けることが出来ずに一人で抱え込んでしまうのはあまり良くありません。

妻だけEDを乗り越えるための方法としていくつかピックアップしてみたので、ぜひ実践してみてください。

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妻としっかり話し合う

EDはデリケートな問題なのでなかなかパートナーに話しにくいと感じる人もいると思います。

しかし、一人で抱え込むと更に悪い方向に考え負担が大きくなり悪化する恐れがあります。

EDを克服したいと思う人は、妻に悩みを打ち明けどうすれば良いのか話し合い、2人で改善策を見つけていくのが良いでしょう。

話し合うことで、より夫婦仲が良くなったり絆が深くなったりすることもあるのでおすすめです。

デートに出かけてみる

妻だけEDを改善するための方法として、普段とは違ったデートプランを組んで出かけてみるのも良いでしょう。

特に、少し遠出したり旅行に行ったりすることはマンネリ化の防止に効果的です。

そこで新鮮さや体験をすることで、お互いへのときめきが自然と芽生えることがあります。

普段とは違ったデートを通じて以前の恋人の頃のような関係性を思い出させてくれるきっかけにもなるでしょう。

また、デート先で2人でゆっくり会話する時間を作ることで気持ちのすれ違いなどに気付き、距離が縮まることにも繋がるのでおすすめです。

性行為の場所を変える

性行為をする場所を変えてみるのも、EDを克服する方法としておすすめです。

毎回同じ寝室や同じ雰囲気だと安心感はありますが刺激が少ないため、マンネリ化の原因になってしまいます。

時々ホテルや旅館など、普段はあまり行かないような場所で性行為をすることで初心を思い出したり気分転換にもなります。

夫婦の性的な関係を保つのに効果的な方法なので、ぜひ試してみてください。

場所以外にも香りや照明を変えてみるのもいつもと違う雰囲気になり気分も盛り上がりやすくなるでしょう。

生活習慣全般を見直す

妻だけEDの克服方法として、心だけではなく身体のコンディションを整えるのも大切です。

食生活の乱れ・運動不足・睡眠不足などは性機能に影響を与える原因に。

規則正しい生活にすることで、身体の調子も良くなり性機能が改善する可能性もあります。

日々のストレスからEDの原因になる人もいるので、リラックスした環境を増やしストレス緩和を心がけるのも良いでしょう。

ED治療薬を服用する

EDを治す方法として、医療機関を受診しED治療薬を服用するという選択肢もあります。

ED治療薬は、血流を良くすることで勃起しやすくなるという薬です。

心因性EDにも効果が期待でき、自信を取り戻すために一度試しに服用してみるのもおすすめ。

ただし副作用が出る可能性があるため、必ず医師の診断のもと服用するのが良いでしょう。

妻だけEDで離婚したいは法律的にどう?

基本的に、長期間妻と性行為がないという理由だけでの離婚は法律的には認められていません。

しかし、性的な問題が原因で離婚を考える人も少なくはありません。

性行為がなく離婚したいと考えている人にとって、離婚の可能性や法的にはどのように判断されるかなどについて解説します。

離婚しなくても良いような考え方がみつかる可能性もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

長期間性行為がないだけでは離婚が認められない

法律的には、長期間性行為がないという理由だけでは離婚は認められません。

ただし、EDによって性行為がない期間が長く続き「婚姻を継続することが困難な重大な事由があるとき」に該当とみなされた場合、離婚の原因になり得ます。

裁判所では夫婦関係の状況やトラブルがあるかどうかなども判断基準としているため、離婚理由がセックスレスだけでは弱いケースが多いです。

セックスレスにより離婚を考えている場合には、それ以外の夫婦関係についても見直すことが大切です。

性行為がなくても円満な夫婦も多い

性行為がないからといって夫婦みんながうまくいっていないとは限りません。

一緒に過ごしていく上で性行為がなくても、生涯の大切なパートナーとしての今までの深い信頼や愛情を築き円満な夫婦も多く存在します。

夫婦の絆は性行為でしか成り立っているというわけではなく、居心地の良さや落ち着きなどの心の繋がりを重視している人も。

他の人の基準と比べて悩むことがあるかもしれませんが『夫婦2人にとっての幸せは何か』をしっかり見つめ直すことも大切です。

夫がEDのとき妻にできることは?

夫がEDである場合、妻はEDに対して責めずにきちんと話し合いをして向き合うことが大切です。

このような状況になった時、どう向き合っていくかで夫婦の関係性や絆なども変わってきます。

妻も落ち込んでしまったり不安になったりすることがあると思いますが、より良い方向に進むためにも妻ができることについて解説します。

EDであることを責めない

EDはデリケートな問題であり、一番は夫本人が苦しんだり悩んだりしていることが多いです。

EDであることを責めるという行為は、余計に自信喪失やプレッシャーになり症状の悪化の可能性があるため避けましょう。

また、夫婦関係もぎこちなくなりセックスレスになってしまう可能性もあります。

夫がEDになった時には、相手を責めずに優しい言葉をかけてあげると安心感に繋がるのでおすすめです。

悲しい気持ちはあると思いますが、感情をぐっと堪えて解決策を考えると良いでしょう。

話し合いをしながらEDを受け入れる姿勢を見せる

EDであることが恥ずかしくてなかなか打ち明けることができない人もいると思います。

しかし、EDを治すためには話し合いをすることは必要不可欠。

そのうえで「一緒に改善していこう」などEDを受け入れることが大切です。

受け入れる姿勢を見せることで、夫は焦らずに自分のペースで治療することができるのでおすすめです。

スキンシップを取り入れる

妻から意識的にスキンシップを取り入れることもおすすめです。

性行為を誘うというわけではなく、手を繋いでみたりハグをしたり、そっと肩に触れてみたりという触れ合いを増やすことで心の距離を縮めることができます。

相手に求められている・大切にされていると感じることが自信にも繋がります。

スキンシップを日々重ねることで、ゆったりと自然な流れで親密な関係を取り戻すことができることも。

最初は自分からは恥ずかしいと感じる人もいると思いますが、より良い夫婦関係のためにもぜひ取り入れてみてください。

見た目の印象を変えてみる

妻だけEDの改善には、見た目の印象を変えてみるのも効果的です。

毎日同じような格好だと、どうしてもときめきや刺激が薄れてしまうため、以下のようなことを取り入れてみるのがおすすめです。

  • 普段はズボンだけどたまにスカートを履いてみる
  • メイクの雰囲気を変えてみる
  • 髪型を変えてイメチェンしてみる
  • 新しい下着を付ける

このように見た目に気を配ることで、女性としての魅力に改めて気づくきっかけにもなります。

少しの変化だけでも効果は期待できるので、少しずつ工夫していくと良いでしょう。

妻だけEDの場合、女性側も傷つくことはありますか?

夫にまったく触れられない生活が続くことによって傷つく妻もいます。

中には自分には魅力がないのではないかと自分を責めてしまう人も。

そうなるとお互いに苦しくなってしまうので、今後も夫婦円満でいるためにもED治療をするのがおすすめです。

妻だけEDが治らないときはどうすればいいですか?

克服方法を試してみてもEDが治らない場合があります。

そんな時は、医療機関を受診してED治療薬を服用するのも一つの手段です。

ED治療薬を服用することで性行為ができたら、それが自信につながり改善できる場合があります。

すぐに結果が出ないことがありますが、焦らずに試行錯誤していくと新しい方法が見つかることもあるでしょう。

それでも改善しない場合には、夫婦の幸せの形を見つめ直してみるのもおすすめです。

結婚したら性行為は義務なのですか?

結婚したからといって、性行為が義務という形で強要されるわけではありません。

もちろん、夫婦関係を良好に保つために性行為の頻度などを重視する人もいると思います。

しかし、性行為を望む気持ちが同じでない場合、その気持ちを無理強いするのは関係性を悪化させてしまう可能性も。

一番はお互いが納得できる関係性についてしっかり話し合い、寄り添うことが大切です。

まとめ

妻だけEDというデリケートな問題について詳しく解説しました。

長年一緒にいるとマンネリ化や刺激がなくなり妻に勃起しなくなるという現象に多くの人が悩んでいますが、それは仕方のないことだとも言えます。

妻だけEDで悩んでいる人は、性行為をする場所を変える・違う場所へ2人で出かけてみるなどの工夫をすることで新鮮な気持ちで気分もいつもと違ったりします。

そのように行動すると克服できる可能性があるので、本記事を参考にできることから試してみるのをおすすめします。

一番は夫婦が幸せであることが大切なので、2人の幸せの形を見つけてより良い関係性を築いていきましょう。

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この記事を書いた人

新千歳クリニックは整形外科、外科手術、リハビリテーションを完備しているクリニックになります。お身体に不調がある方はお気軽にお問い合わせください。