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顎がカクカクという音がするのは病気?

[2024.05.13]

顎がカクカクという音がする場合、それ自体が病気ではありませんが、顎関節の問題を示すことがあります。
一般に、この音は顎の関節が摩擦する音や、軽度の脱臼や関節の不安定さを示すものと考えられます。
これは一般に「顎関節症」として知られています。

顎関節症には、顎の痛み、不快感、顎の動きの制限、顎のカクカクとした音、または顎の脱臼などの症状が含まれることがあります。
これらの症状が持続する場合や日常生活に支障をきたす場合は、医師に相談することが重要です。

顎関節症の原因はさまざまで、ストレス、歯のかみ合わせの問題、関節の損傷、関節の炎症などが関与することがあります。
治療法には、口腔外科的手術、物理療法、マウスガードの装着、ストレス管理、リラクセーション法などがあります。
しかし、適切な治療法は症状の原因や重症度によって異なりますので、医師の指示に従うことが大切です。

 

痛みがない場合、放置するとどうなる?

顎のカクカクとした音や顎関節の不快感があるが痛みがない場合、放置すると次のようなリスクがあります。

  1. 悪化: 痛みがなくても、顎関節の問題は進行する可能性があります。関節の不安定さや脱臼の頻度が増加することがあります。

  2. 慢性化: 放置することで、症状が慢性化し、日常生活に影響を及ぼす可能性があります。顎の動きに制限が生じたり、口を開けることや食事をすることが困難になることがあります。

  3. 歯や顎の問題: 顎関節の問題が放置されると、歯ぎしりやかみ合わせの不良など、歯や顎の関連した問題が発生する可能性があります。

  4. 精神的影響: 顎関節の問題が慢性化すると、ストレスや不安の原因となり、生活の質や心理的な健康に影響を及ぼすことがあります。

 

したがって、顎のカクカクとした音や不快感がある場合でも痛みがなくても、専門家の診断と適切な治療を受けることが重要です。

早期に対処することで、悪化や合併症のリスクを減らし、より良い結果を得ることができます。

 

顎が外れるとどうなる?

顎が外れることは、一般的に「顎関節脱臼」と呼ばれます。

顎関節脱臼が起こると、次のような症状が生じる可能性があります。

  1. 痛み: 顎関節脱臼によって、顎周囲の組織や筋肉に痛みを感じることがあります。脱臼が起こる際に強いストレスがかかり、痛みが生じることもあります。

  2. 不快感: 顎の外れた状態は不快であり、顎が正常な位置に戻るまで不快感を感じることがあります。

  3. 噛むことや話すことの困難: 顎が外れた状態では、噛むことや話すことが困難になることがあります。顎の適切な位置に戻らないと、口の動きに制限が生じます。

  4. 顎の腫れ: 脱臼が起こると、顎の周囲に腫れや炎症が生じることがあります。

 

顎関節脱臼が一度発生すると、その部位が弱くなり再び脱臼しやすくなることもあります。

したがって、顎が外れた場合は、専門家による適切な治療を受けることが重要です。

口腔外科医や歯科医が顎関節脱臼の診断と治療を行うことがあります。

治療には、顎の位置を修正するための手技、リハビリテーション、または口腔外科的な手術が必要な場合があります。

 

どんな時に顎が外れる?

顎が外れる状況は、いくつかの異なる原因によって引き起こされる可能性があります。

一般的な状況としては次のようなものが挙げられます。

 

  1. 強い口の開閉: 顎を大きく開けたり閉じたりする動作が強すぎると、顎が外れることがあります。特に大きな口を開けたときや大きな口でのあくびなどが挙げられます。

  2. 噛むこと: 食事中に噛む動作が強すぎると、顎が外れることがあります。特に硬い食べ物を噛むときや、噛む動作が激しい場合に起こりやすいです。

  3. 顎関節の異常: 顎関節に問題がある場合、関節の安定性が低下し、顎が外れやすくなることがあります。関節の形状の異常や関節軟骨の損傷などが原因となります。

  4. 外傷: 事故やスポーツなどの外傷によって、顎が強く衝撃を受けると、顎が外れることがあります。

  5. 緊張やストレス: ストレスや緊張状態にあると、顎の筋肉が緊張し、顎の位置が安定しなくなることがあります。この状態で顎を大きく動かすと、顎が外れる可能性があります。

 

これらの状況が顎が外れる一般的な原因ですが、個々の症例には異なる要因が関与することもあります。

顎が外れる問題を経験している場合は、医師や歯科医に相談することで、原因を特定し、適切な治療法を見つけることが重要です。

 

女性は顎が外れやすい?

一般的に、女性と男性の間に顎が外れやすいという違いは特にありません。

顎関節脱臼や顎関節症は、性別に関係なく発生する可能性があります。

これらの症状は、個々の生理学的な要因やライフスタイル、健康状態によって引き起こされることがあります。

ただし、女性の場合、顎関節症の発生率が男性よりも高いという報告もあります。

これは、女性の場合、ホルモンの変動や妊娠によって筋肉や関節に影響を及ぼす可能性があるためです。

また、女性が男性よりもストレスに敏感であることが知られており、ストレスが顎関節の緊張や問題を引き起こす可能性があるため、女性において顎関節症がより一般的であると考えられています。

ただし、これは一般的な傾向であり、個々の症例にはさまざまな要因が関与することがあります。
顎関節症の症状がある場合は、性別に関係なく、医師や歯科医に相談して適切な治療を受けることが重要です。

 

顎関節症を調べるにはどうすればいい?

顎関節症を調べるためには、次の手順を考えることができます。

 

  1. 自己評価: まず、自分の顎関節に関する症状や不快感を自己評価してみましょう。顎の痛み、不快感、口の開閉に問題があるかどうか、顎の音がするかどうかなど、自覚的な症状を注意深く観察します。

  2. 症状の詳細な記録: 症状がいつ始まったか、どのような活動や動作が症状を悪化させるか、または改善させるかなど、症状に関する詳細な記録を取ります。また、症状がどの程度日常生活に影響を与えているかも記録します。

  3. 医師の診察: 症状が気になる場合は、歯科医や口腔外科医に相談しましょう。医師は症状や病歴を詳しく聞き、口腔内の検査や顎関節の動きを評価することで、顎関節症の診断を行います。

  4. 検査: 医師が必要に応じて、X線、MRI、CTスキャンなどの画像検査を依頼することがあります。これらの検査は、顎関節や周辺組織の異常を詳細に評価するのに役立ちます。

  5. 専門家の診断と治療計画: 医師が顎関節症の診断を確定した場合、適切な治療計画を立てることが重要です。治療法には、物理療法、マウスガードの装着、ストレス管理、リラクセーション法、または口腔外科的な手術などが含まれる場合があります。

 

顎関節症の自己診断や自己治療は避け、専門家の診断と治療を受けることが大切です。

自覚症状がある場合は、早めに医師に相談してください。

 

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