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3/1~7は子ども予防接種週間です。抜けがないか確認しましょう

[2024.03.02]

みなさん、こんにちは
北海道千歳市にある新千歳クリニックの院長・宮井保尚です。
日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。

 

3/1~7は子ども予防接種週間です。子ども予防接種週間の意義や予防接種の大切さ、そして大人になってからの未接種ワクチンへの対応について、親しみやすい表現を用いて紹介しました。予防接種は、個々の健康はもちろん、社会全体の健康を支える重要な要素であることを、やさしく伝えることができればと思います。

予防接種の大切さ

子どもたちの健やかな成長のためには、さまざまな感染症から身を守ることが不可欠です。予防接種は、そんな感染症に対する最も効果的な防御手段の一つと言えるでしょう。接種を受けることで、重い病気を未然に防ぐことができるだけでなく、感染症の流行を抑制することにも繋がります。

予防接種週間の意義

3月1日から7日までの「子ども予防接種週間」は、予防接種の重要性に改めて光を当てる機会です。この期間には、多くの保護者や子どもたちが予防接種に関する正しい情報を得ることができます。また、予防接種のスケジュールの確認や、接種を逃してしまったワクチンについて相談する良い機会となります。

大人になってからの予防接種

子どもの頃に接種を逃したワクチンは、大人になってからも受けることが可能です。例えば、水痘や麻しん・風しん(MR)ワクチンなどは、大人になってからの接種が推奨されることもあります。大人になってから接種する場合、かかりつけ医や地域の保健所で相談し、適切なアドバイスを受けることが大切です。

日本において15歳以下の子どもに推奨されている予防接種は、定期接種と任意接種に分けられます。2023年時点の情報に基づいて、主な定期接種を列挙しますが、これは変更される可能性があるため、最新の情報を確認することが重要です。

定期接種

  1. BCG(結核):生後5か月までに接種。
  2. ヒブ(Hib)ワクチン:生後2か月から始め、基本的に3回の接種と追加接種が行われます。
  3. 小児用肺炎球菌ワクチン:生後2か月から基本的に3回の接種と追加接種。
  4. 四種混合ワクチン(DPT-IPV:百日咳、ジフテリア、破傷風、不活化ポリオ):生後3か月から基本的に3回の接種と追加接種。
  5. MR(麻しん・風しん混合)ワクチン:1歳と小学校就学前に2回の接種。
  6. 水痘(水ぼうそう)ワクチン:生後1歳から小学校入学前までに2回の接種。
  7. 日本脳炎ワクチン:生後6か月から基本的に3回の接種と追加接種。
  8. B型肝炎ワクチン:生後2か月から始めて3回接種。
  9. 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン):中学生に推奨される。

任意接種

任意接種には、インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチン、成人用肺炎球菌ワクチンなどがありますが、これらは年齢や健康状態によって接種の推奨が異なります。

 

予防接種の周知と啓発

子ども予防接種週間は、予防接種の周知と啓発にも寄与します。保護者や地域社会が予防接種の重要性を理解し、子どもたちが必要なワクチンを適切なタイミングで受けられる環境を整えることが、社会全体の健康を守ることにつながります。

まとめ

子ども予防接種週間は、子どもたちの健康を守るために、私たちが予防接種について考え、行動を起こす絶好の機会です。この期間を利用して、接種スケジュールの確認や、未接種のワクチンについて相談をし、子どもたちの健康な未来のために、一歩を踏み出しましょう。

 

それでは、また次回!


北海道千歳市にある新千歳クリニックの院長・宮井保尚でした。
(千歳駅から車•バス8分「青葉中学校前」停 徒歩1分です)

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