放射線科
X線骨密度測定装置
令和4年9月5日(月)より、X線骨密度測定装置「PRODIGY Fuga-C」に更新し、稼働をはじめました。
被曝線量は胸部X線写真の6分の1程度の低線量、かつ高精度な画像を撮像でき、最新のデータベースによる比較を行うことでより精度の高い結果が得られます。
従来検査データの引き継ぎを行うことで、以前通院していた方の経過観察もできるようにしておりますのでご安心下さい。
腰椎と股関節の2部位を計測することで、より正確な検査を行うとともに、わかりやすい患者様用のレポートを提供いたします。
MRI
当院は日立製0.3Tのオープン型MRIを完備しております。
頚椎症による上肢のしびれ・痛み、腰椎症による下肢のしびれ・痛みを早期に発見・診断いたします。

頚椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎圧迫骨折の多くは骨粗鬆症が原因で起きる高齢者にみられる病気です。
腰椎圧迫骨折が進行すると、背中が丸くなり、身長が低くなり、最終的には痛みで動けない状態になってしまいます。
X線検査で圧迫骨折が発見された場合、その骨折がいつ頃から発症しているのかを早期診断し、治療を行わなければなりません。
MRIによる検査で骨折時期を特定し、治療に役立てます。
腰椎圧迫骨折

新規の腰椎圧迫骨折